全国小学生バレーボール大会が始まりました。
全国と名前が付くとおり、各県で勝ち抜いた1チームのみ、県の代表として全国大会へ出場ができます。
小学生バレーボール大会の中で、メインとなる大会です。
浦安SVCは、前回の大会で好成績を残したことから、シード権を獲得。
全国大会初日からの参戦となりました。
予選を戦わずに、県大会初日からの参加なので、エンジンのかかりに不安がありました。
大人たちが不安を感じる中、選手たちは公式戦への緊張はあったものの、力強いプレーで初日を勝ちぬきました。
全国小学生バレーボール大会千葉県大会決勝。
代表になれるのは1チームのみ。
高まる緊張と不安の中、千葉県代表を目指して、試合が始まりました。
目指すは1位。
そして、新人戦大会で負けた強豪チームに今度こそ勝つことを目標に頑張りました。
その時できる1番のプレーを選手たちはしました。
ミスもあったけど、けして仲間を責めず、声を掛け合って助け合ってプレイをしていました。
頑張った選手たちですが、結果としてベスト8にとどまりました。
目標とした強豪チームと戦う前に、敗退となりました。
やっぱり泣く選手たち。
もう、この際いっぱい泣けばいいと思う。
そういった時代を通り越してきた大人から見たら。
何かを頑張って、仲間とたくさん泣けることも、きっと子ども達にとって、かけがえのない時間と経験なんだと思います。
ベスト8 おめでとう。